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- ちっちゃい頃からよくアニメを見ていて、こういう仕事があると気づき…
小学校からなりたいと思っていました。
元々、自分の声が声優に向いているとか向いてないとかは考えたことが無かったです。
むしろ自分ほど特徴のない声はないんじゃないかって思っていたくらいでした。
ただひたすら、やりたい!やってみたい!という気持ちが強かったのでそこで悩んだことはないですね。
演技の勉強は専門学校に入ってから始めました。
- 全くそういった経験はないです。
高校も、演劇をやりたくて入学したのに入ってみたら演劇部が無くなってた。(笑)
なので三年間ソフトボール部に所属していました。
人見知りがひどくて、やっと話が出来るようになった友達が「私ソフト部に入る」っていっていたので私も追いかけたんです。
でも実際、その子は入ってくれなかった。(笑)
すごくきつかったですね。ソフトボール自体、それまで一度もやったことがなかったですし。まさに苦行、修行でした。
本当に辛かったけど、それでもここで辞めたらきっと一生心にひっかかると思って、続けました。
でもやってよかった!
あの頃に運動してなかったらいま本当にダメ人間になってたかもしれないですもん。(笑)
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